就活中の学生さんに読んでもらいたい!人材会社(上場企業)の採用担当者の生の声!よこちりくさん

最終更新: 2020年12月13日



■よこちりくさん

・人材会社(上場企業)

・新卒・中途採用担当

・19卒(社会人2年目)



よこちりくさん:

逆求人でお会いしましたよね。


小林:

お久しぶりです、覚えていていただいてありがとうございます!


よこちりくさん:

仕事塾のインタビュー受けている人知ってる人多いですよ(笑)


小林:

お世話になっております!



よこちさんの学生時代

小林:

よこちさんは19卒ということで、年も近いのでぜひ学生時代の話からお願いします。


よこちりくさん:

学生時代のEP(エピソード)は大きく二つあって、一つは怪しい情報商材に引っかかった話です(笑)


小林:

怪しい情報商材!?


よこちりくさん:

大学受験で失敗して、周りを見返してやろうという思いで即ビジネスやったるわ!ってことで、パソコン一台で稼げる怪しいビジネスにのっかってしまいました。

小林:

よくSNSでみるビジネスアカウントのアレですか?


よこちりくさん:

意思決定が大事などのトークに引っかかってすぐに投資スクールに、、、


小林:

結構ずぶずぶにはまってしまってしまったんですか?


よこちりくさん:

中々抜け出せなく、負のスパイラルに引っかかってしまって、5回くらい転々とし最終的には借金まで、、、、


小林:

波乱の大学生活の幕開けですね、、、


よこちりくさん:

リボ払いは駄目だよ(笑)


小林:

出だしのインパクト強すぎませんか(笑)


よこちりくさん:

得たモノもありますよ!この世にローリスクハイリターンは存在しないということです。就活でもあるじゃないですか。即内定でますとか、キャッチコピーで。あれって本質ではなくて、やっぱり楽して大きな結果は得られないのではないかなと、その経験から思いますね。


小林:

おっしゃる通りです。僕は引っかかりそうですが(笑)


よこちりくさん:

こっからたまたま長期インターンをやってる人に出会う機会に恵まれ、そこでことごとく論破されて目が覚めました。


小林:

良き出会いに恵まれて良かったです(笑)


よこちりくさん:

そのタイミングで、長期インターンと就活を同時に開始しました。


小林:

2回生の春でしたっけ?早いですね!


よこちりくさん:

とりあえず動かないと何も分からなかったので、ミーハー的な就活を始めました。その時はガチガチに思考するというよりかはまずは動き社会を知っていこう、という感じでしたかね。


小林:

動き始めが分からないという学生が多い中で、感覚的に始めることも大事ですよね。


よこちりくさん:

そうですね。そこで「考動力」って言葉があると思うのですが、何も考えずに行くのは違って、テーマを持つことは大事ですね。指標を作る→検証→軸を磨くっていう就活でしたね!


小林:

確かに、考えこんで立ち止まっているのではなく、走りながら軸を磨いていくのて大事ですよね。



よこちさんのファーストキャリア

小林:

そんな就活を行っていた横地さんですが、ファーストキャリア、3ヶ月で退社されてますよね、、、?


よこちりくさん:

そうなんです。実はファーストキャリアではコンサル会社に新卒一期生として入社したんですよ。


小林:

なかなか勇気のいる決断ですね。


よこちりくさん:

本当に0からで、教育体制も全く整っていない状態。コンサルなので客先常駐なため上司が近くにいないというのが当たり前の環境でした。


小林:

そんな環境の中で何があったんですか?


よこちりくさん:

大きく二つあります。➀あまりに整っていないゆえに将来に不安視してしまった➁知り合いの会社から誘いのオファーがあったっていうことです。


小林:

実際に就活生の声を聞いていても0から何かをやっていきたいっていう学生はそれを認識した上でスタートアップとかにチャレンジしたほうがいいかもですね。


よこちりくさん:

個人的な意見ですが、新卒一期目はおすすめしません。自分達がまず実験台になってしまうことが多いかと思います。。。。多少、社内で新卒への対応経験がたまった状態で入った方が言いのではないかなと個人的な経験を踏まえて思います。


小林:

大変な中だったと思うのですが、面白みって見出せましたか?


よこちりくさん:

役員との距離が近かったことですね。ただ、コンサルではなくて事業会社ならばもっと役員陣との距離が近い中で働けると思うので、事業会社であればもしかしたら一期目もアリかもしれません!


小林:

そこから知り合いのオファーしてきた会社に入社されたのですか?


よこちりくさん:

そこでもトラブルが。。。


小林:

またですか!?(笑)


よこちりくさん:

もともと就活事業をやるということで入社を考えたのですが、急遽やれないという状況になって、転職活動をすることにしました。


小林:

その中で今の企業と出会ったんですか?


よこちりくさん:

3つの偶然が重なってご縁を感じました。


小林:

3つの偶然ですか!?


よこちりくさん:

➀もともと就活時代に内定辞退していた会社だが、当時の採用担当とFacebookでつながっていた。➁転職サイト上でスカウトがきた➂新卒採用枠が空いていた


小林:

凄い偶然ですね(笑)

その後内定承諾した感じですかね。


よこちりくさん:

はい。正直、他の会社の同期が働いてる中で、一人での転職活動は辛かったという面もあってすぐに決めました。



就活生が持つべき視点

小林:

とても色濃い経験をした中で採用をやってらっしゃるよこちさんに就活生がもっと身に付けるべきと感じる視点を享受いただきたいです!  


よこちりくさん:

敢えて抽象的なことをいうと、就活が通過点であって欲しいと思ってます。


小林:

なるほど!


よこちりくさん:

二つくらい目線をもっていて欲しいと思っていて、1つは就活生として目下の内定がとれるという対策をしっかりとすること。もう1つはここからビジネスマンになるという覚悟感をもっておくといいのではないかと考えています。まとめると就活の先を考えるということですね!


小林:

就活生にとってビジネスマンになってからの中長期的なことを考えるのは難しいことだと思うのですが、そこに関してアドバイスいただけますか?


よこちりくさん:

本を読むってことではないですかね。なんちゃってビジネスマンになるのでいいと思ってます。


小林:

なるほど(笑)


よこちりくさん:

更に言うと、出会う社会人の方と、社会人になってからの関係性を考えて出会うこともいいんじゃないですかね。自分は出会った人事の方とFacebookを交換していたり、ランチにいてたりしていたんですよね。そこからご縁に繋がってきたりもするのではないでしょうか。


小林:

よこちさんの転職がそうでしたもんね。


よこちりくさん:

他にも欲しい視点まだありました。


小林:

お願いします!


よこちりくさん:

具体と抽象の反復をすることです。例えば、成長であったりアットホームな環境とか抽象的な言葉って人によって定義が変わってくるので、そこは例えばっていう癖をつけたらいいんじゃないかなと思います。


小林:

例えばっていう癖を付けるの大事ですね!これ就活生にどんどん還元していきます!



人事という仕事について

小林:

就活生と面談する中で、将来的人事になりたいと考える学生が多いように感じますがそこに関して横地さんはどう考えますか?


よこちりくさん:

人事職に関わらず、社会に興味をもっているということの現れなので、まずそこは素晴らしいと思います。


小林:

働きたくない学生が多い中で大事な関心ですよね。


よこちりくさん:

ただ、そこで木を見て森を見ずになってほしくないなと思います。


小林:

詳しくお願いします!


よこちりくさん:

人事は採用の仕事がメインに思われがちですが、会社によっては他にも労務など人にまつわること全般をやります。もし『人事やりたい=キャリア支援したい』と思うのであればOB訪問アプリを使い個人でやったほうが良いのかなと思っていて、人事になってまで採用をやるべきではないのかなと。。。


小林:

個人でという話が出てきたと思うのですが、横地さん自身、これから個人で何かやってきたいとか野望はありますか?


よこちりくさん:

色々考えているものはありますが、まずは目の前の仕事で結果を出したいと考えています。


小林:

現段階ではなぜ考えていないのですか?


よこちりくさん:

2つあり、1つは今の会社でもやりたいことをできているし満足しているということで、2つ目は組織人として縛られていた方のメリットが大きい、ということです。

小林:

あえて縛られる環境を作るって面白いですね!


よこちりくさん:

この縛られ方に色々あると思っていて、私は”時間的な縛られ”が良いと思っています、反対に精神的にまで縛られたくない。マインドコントロール的なところは嫌で、個性まで縛られない所は大事ですね。自分の会社は個性を尊重してくれます。勤務時間をはじめとした就業規則であったり、ビジネスマンとしてのマナーであったりはしっかりしているので働きやすいなと思ってます。


小林:

なるほど、自分が許容できるところ、できないところを自分自身で理解しておくべきですね。


よこちりくさん:

自分が強制されたくないポイントは自分自身分かっていたほうが良いですね。それこそ自己分析だと思います。



実際にベンチャーで働いてみて良かったなと思う点と、大変だなって思うエピソードは?

よこちりくさん:

その前に、そもそもベンチャーって何だろうなって思うんですよね。


小林:

あーーめっちゃ共感です!


よこちりくさん:

個人的にベンチャーって言葉は勝手に企業側や紹介会社が、求職者にウケるように作った言葉でじゃないかなと思っています。言ったほうが耳当たり良いじゃないですか。


小林:

間違いないです。


よこちりくさん:

働くっていう面に関しては、マイナスをどう受け止めるかっていうところだと思います。


小林:

マイナスですか?


よこちりくさん:

例えば『資金力が弱い』という状況はマイナスに見えるかもしれませんが、これを「自分たちで創意工夫できる」と肯定的に捉えることもできると思うのです。そのように自分の中でのプラス・マイナスの定義づけをしておくと良いかもしれませんね。自分は上記のように自身で創意工夫できることを解釈を勝手にして、色々と自分で経験を積み重ねることができました。非常にありがたい経験です。


小林:

なるほど。。。。


よこちりくさん:

小林さんはモンスターハンターをやったことはありますか?


小林:

え!?やってました(笑)


よこちりくさん:

自分の友達で、チート級の強さのアイルー使ってハンターランクを上げる人いたんですよね。ただその人はマルチプレイの時にすぐ死ぬので次第にクエストに呼ばれなくなってしまったんですよね。防具は着飾っているのにそもそもの力が弱いんです。

※モンスターハンター知らない方は申し訳ありません※

何が言いたいかって、その人は自分の力で戦ってなかったのに対して、自分達は0から1まで頑張って一つ一つを血肉にしていったので自分自身の力で戦えていたんですね。それって今の働き方に置き換えたときにありがたいなと思ってます。


小林:

めっちゃ分かりやすい例えですね!


よこちりくさん:

ただ、大手で働くことが力がつかないということではないですよ。ポジティブに捉えるか否かの話だとだと思っています。



最後に仕事塾生に向けてメッセージをお願いしたいです!

よこちりくさん:

自分には魅力がありませんという学生さんとよくお会いします。結論、魅力のない学生さんはいないと思っています。それは魅力の伝え方の問題で、いかにビジネスの視点で言葉を転換していくかが大事になってくると思うので、ぜひ、自分や仕事塾を利用して磨いていってほしいなと思います!


小林:

ありがとうございます!


よこちりくさん:

最後に、皆さんは”なぜ就活しているか?”の問いに答えれますか?数ある進路の中で、なぜ就職を選んだか、就活というリングに立ってファイティングポーズをしっかりとって欲しいと思っています。っていうのも、ファイティングポーズをとっていないと就活の中で様々なパンチが来たときにふらついてしまうんですね。いろんな選択肢がある中で、なぜ就活というリングにあがって戦うかていうことを意識して、社会からくるパンチに対応していって欲しいなと思います!そういった意識のある人を僕は応援した良いと思います!


小林:

ありがとうございます!ファイティングポーズ!最後に良い言葉をいただきました!本日はお時間を頂きありがとうございました。

 


質問項目は以上。


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

■質問を終えて


小林:

最初のインパクトが強すぎて、これ記事にしても大丈夫かなと思いながら始めさせていただきました(笑)

しかし、そういった波乱なキャリアを歩んで来られたよこちさんだからこそ、言葉に重みがあり、他の方から聞けないような視点でお話をしていただけたのが本当に勉強になりました。本音を言うと、就活生自身がよこちさんの様な方とドンドンお会いして、キャリアを真剣に考えるきっかけにしてほしいなと思いました。

Twitterも掲載させていただくので、ぜひDMでメッセージを送って相談に乗っていだく機会など設けてもらってほしいです!



■よこちりくさんTwitter

https://twitter.com/yokochi_wimper



  • Instagramの社会のアイコン
  • Twitterの社会のアイコン
LINE_OA_logo1_white.png