22卒の就活トレンドはずばりこの4つ!採用担当者と話していて思うことのまとめ。
こんにちは!仕事塾の高村です。
今日はタイトルの通り『22卒の就活トレンド』についてコラムをまとめます。
コラムの内容はちょっと遠回りになるのですが、
『ファンの作り方』→『就活トレンド』という話に持っていきたいと思います。
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ファンの作り方
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結論、相手が欲しいものを届け(続け)ることです。
そこには思考力も必要となってくるのですが
(思考力=適切なレベルまで考える事)
相手目線で考えてみると『欲しい情報くれた人』は好感触ですよね。
皆さんにも、これを就活でやって行って欲しいなと思います。
就活だと余裕です。皆さんに2つ質問をします。
Q:皆さんは「人事の考え」「採用担当者の声」って知りたいですか?
いかがでしょうか。多分多くの方がYESなんだと思います(そうであってくれ)。
ではもう1つ質問です。
Q:人事の皆さんはどのような情報や声が欲しいと思いますか?
さて、いかがでしょうか!
ふと相手目線に立った時に『就活生の声』は価値になります。
皆さんの
・行きたいと思ったインターンシップ
・参考になったインターンシップ
・行きたくないと思うインターンシップ
などの意見はめちゃくちゃに価値があります。
それを踏まえて話を進めていきます。
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22卒の就活トレンド
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色々な企業・業種の採用担当と話している中で、22卒の就活トレンドが見えてきたのでお伝えしていきます。
ズバリ22卒の就活のトレンドはこの4つです。
①早期化
②インターンシップ
③オンライン化
④提案
詳しく説明していきます。
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①早期化
②インターンシップ
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まず就活市場は例年早期化しています。どんどん早くなって行ってるんですね。
理由は単純で『早く終わらせたい』『早い方が良い』という人間心理です。
16年卒の時に「夏にスーツは着たくない」という学生が多い中で
終わらせている人を見かけたら「いいなぁ」となりますよね。
そこからインターンシップは加速していきました。
僕の17卒の時には2社に1社はインターンシップしていました。
特に22卒の今は、9割の企業がインターンシップをすると言われています。
今までの企業の最初の接点は3『会社説明会』が主流だったんですが
今年はもう『インターンシップ』が主流です。
インターンシップの参加は前向きに捉えて実施してみて下さい。
気になる業界と気にならない業界のどちらにも行ってみて、理由を探ることを目的とするのもオススメです!
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③オンライン化
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次にコロナウイルスによる『オンライン化』です。
オンライン化で求められる力は、『適応力・相手目線力』です。
ZOOMが通常になった今、ZOOMのアプリを落としていないと致命傷です。
通常になってしまうと「理解している前提」で話が進みます。
僕も商談の時、4月はまだ「ZOOMっていうWEB会議アプリを使って・・・」と説明していましたが
今となっては「ZOOMでやりましょう」とだけで済んでいます。
スマホを全く知らなかったおじいちゃんおばあちゃんが
「LINE・インスタ」という言葉を使っています。
時代が激変する今、この適応力がないと厳しいです。
それだけでビジネスパーソンとしては遅れをとってしまいます。
適応するためには、相手目線力が必要です。
まずは相手のことを考えた適応力を身につけていきましょう。
ひとまず就活においては、
自己紹介スライド
明るい背景や背景画像
画質の良いカメラ
快適なWi-Fi
などが揃っていればいいと思います。
実際の採用担当も「明るい人は面談しやすい」と言っていますし
当然ですが相手にとって優しくなるように心がけておきましょう。
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④提案
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提案というのは『改善を伝えて動かすこと』です。
じゃあ何を改善するのかというと
『その人の困っていることを改善する』んですよね。
じゃあ就活生の皆さんが実際に何をどう提案すればいいかは、
次の11日・12日に授業で解説していこうと思います!
ぜひ参加して楽しんでください!
夏も一緒に学んでいきましょう!
では!