学ばない日本人は約2人に1人!?学ばないとやばい。
【勉強と行動やめたら貧乏になる】
おはようございます。
さて昨日は良い週末でしたか?
僕は心を鬼にして飲みに行かずお酒も飲まず
仕事塾の動画作成に励んでおりました。
さて、今日は"学ばない日本人がどうなるか"という話をしようと思います。
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学ばなければ、今後どうなるの?
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結論から伝えると、知識の差が激しく収入に反映される時代になりました。
知識と収入は比例します。
知識がある人や、知識を得るために行動を続けた人が、学ぶことをやめた人よりも勝つという構図ですね。
(勝つってのは収入格差で勝つこととします)
でもこれってサボった人より頑張った人が勝つという、ある意味フェアなのかもしれません。
実は日本は大人が学習しない国という理解が必要です。
社会人の47.5%が自主的に学びを行なっていない人です。
そしてもっと最悪なのが、年代が上がるごとに学んでいない人が多いんです。
これからはVUCAの時代であり、
非連続な変化が激しく起こる経営環境では、過去の経験だけでは対応が難しく、、
過去の成功が通用しません。
どうするかというと、
継続的かつ定期的な学びを得て、知識・情報・技術をアップデートしなければ、
個人も組織も成長を遂げることが難しくなります。
つまり、「新しいことを学ぶ努力(行動)」をする人と
「自分の頭の中だけで考えられることで生きる人」では
大きく差が出てきてしまいます。
例えば、副業にしたって
「副業なんてやっちゃダメだ!だって今までもダメだったから!」
って自分の頭の中だけで考える人と
「とりあえず副業やってみよ。怒られたらやめよう」
という新しいことを学ぼうとする人では、収益格差が出ますよね。
学ばずにいるサラリーマンは給料まじで上がらないですからね。。
そしてやっと上がれそう!ってなった時には経営判断として努力しない人にコストはかけられないので、リストラ通知がきます。
長くいることに価値がなくなってるので、勉強をサボった人や、挑戦をしない人が給料が減るというある意味フェアな時代です。
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さて、これはいつからそうなったのか?
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昔も今も日本人は勉強を捨てていたんです。
ただ昔は知識の不足分を補えるものがありました。
それが体力と根性です。
それは今ほどテクノロジーが発達していなかったからこそできました。
「徹夜で仕事する奴が偉い」
「残業が多いほど頑張ってる評価を得る」
このような体力と根性でなんとかなっていた時代を築いてくれたのは会社と国です。
勉強しない人たちを大切に大切に辞められないように
終身雇用で守ってきたから、今まで勉強しない人たちも生き残ってこれた。
ただ流石に国もお金がなくなってきて、企業も個人も税金が上がってきて、
限界がきています。これが今です。
ここに麻生さんの「老後は3000万円自分で貯めてくれ」発言や
トヨタ社長や経団連会長の「終身雇用はもう無理」発言につながります。
ここからは自己責任でお願いしますと言われているようなもんです。
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ただ、今はチャンス
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実はこれって僕はチャンスだなと思っています。
努力が真っ当に評価される時代なんです。
しかも証拠に学ぶ努力をするだけで
希少価値がつきます。
実はこの努力すればするだけ評価されやすい時代というのは
世界のスタンダードです。
海外では新卒一括採用で月給20万円スタートではなく、
ジョブ型採用で月給がバラバラです。
これは能力主義という海外スタイルですね。
日本もこっちに必ずなります。
だって戦略室とか経営企画にいる40代・50代が頭を使っていない人なので
イケてる30代や40代の人が「戦略室に外国人を採用しましょう」と提案してきます。
そうなると会社の脳に当たる部署に外国人が入ると
100%訪れるのが「採用の変化」と「リストラ」です。
採用では「能力がある人」を優先的に採用していき給与も30万スタートとかにします。
そしてリストラでは「学んでこなかった会社に長くいるだけの人」を真っ先にクビにします。
こんな時代が必ずきます。
頑張る人も頑張らない人も同じ待遇の時代と、
頑張れば頑張るほど待遇が良くなる時代、
皆さんはどっちがいいですか?
頑張れる人にとっては生き残りやすい
願ったり叶ったりの時代ですよ。
難しく考えることはなくて、
小学校の時とか新しいことを覚える経験を思い出したら
ワクワク・キラキラじゃなかったですか??
就活始めてから色々な社会人にあって面白い!って思いませんでしたか??
そういう学ぶ楽しさを理解して
今日も学んでいきましょう(#^_^#)
では!