ダイソンの扇風機の発明理由を知っていますか?今だからこそ、デザインスキルを持つべき理由。
おはようございます☀️
昨日は良い土曜日を過ごせましたか?
土日の過ごし方については本田圭佑選手が「休みこそ差別化できるチャンス」と言っていましたね。
みんなが休んでいる時は、普段の努力を続けるだけで差がつく、ということです。
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/9710/
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Twitterでやる際には『#仕事塾』をつけてくれればフィードバックしていきます。 さて、今日は『デザインスキル』についてコラムを書いていきます。
最後には皆さんに”問い”を出すので考えてみてくださいね。
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デザインスキルとは
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皆さんはデザインと聞いて何を思い浮かべますか?
絵を描くこと
何となくおしゃれなこと
ホームページとかWEBデザインとか
この辺りじゃないかと思います。
実際に僕も上の画像のようなものを描くとか、そう思ってました。
ですが、全部違うんです。
ビジネスにおける『デザイン』とは
今ある常識を壊して新たな定義を作ることです。
『design=設計する』という意味が一番近いかも知れません。
例えばダイソンの扇風機が挙げられます。
この画像の扇風機、見たことありませんか?
これはまさにデザインスキルを使って生まれたものです。
創業者のジェームズダイソンさんは
「なぜ羽があるんだろうか?」
「羽って必要なのだろうか?」
「だって子供にとって危ないし埃も溜まるじゃん」
って思っていました。
※仮説思考(極端な仮説・童的発想)ですね。
そこで「羽が必要な理由」を調べたそうです。
そうすると必要じゃないことがわかったみたいで
「羽なんていらねえ!!」と羽なし扇風機を開発しました。
これ、結局何が言いたいかをまとめていきます。
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世の中の『不』を見つけるべし
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『不』とは
不満・不安・不経済・不平等などです。
つまり困ること、イライラすることですね。
ダイソンさんが見つけたのは
まさに子供がいる家庭での扇風機の『不』でした。
翅を触ると怪我をしてしまうし、
埃も溜まって咳き込んでしまうかも知れない。
こう言った『不』を発見し、
”解決した方がいいのかどうか”を観察し、
解決すべきと判断して実行する。
この一連の流れがデザインスキルなんです。
どうでしょうか。
デザインスキル。
実はこのデザインスキルは、皆さんの日常で使えます。
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日常の『不』を見つけたあとが大事
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皆さん、愚痴や不満だけで終わっていませんか?
就活で発見した『不』、バイト先で発見した『不』、
学校で発見した『不』を見てみぬふりをしていませんか?
ダイソンさんも見て見ぬふりはできましたが
それでも”実行”まで移しました。
デザインスキルは、
発見・観察、そして『実行』が超大切です。
行動に移すことは、周りを巻き込み、
必ず何かが変わります。
もちろん批判されることもあるかも知れませんが、
愚痴を言うだけの人に今後は価値が少なくなっていき
リストラに合う人材になるのは間違いありません。
社会に出て、組織の愚痴を言う人と
組織の改善のために行動する人、どっちをクビにしますか?
ということです。
就活でも同じです。
「何で??」と思うことだらけだと思います。
そういった『不』に対して、行動を移している学生は
納得した内定獲得を取っている印象です。
なぜなら差別化できているから。 デザインスキルを持っている学生は、他の学生よりも差別化できます。
個人的には、今の時代(未経験募集が減ってきていて、ポジションに合う人材か活躍できそうな人材を欲しがっている企業が多くなっている状態)を見る限り
『優秀な人材が欲しい』って思ってない企業はありません。
一回通常の選考フローでお祈りだったとしても
その企業の1つの事業を徹底的に調べて
課題を見つけて直接部長とかに提案しに行けば
ワンチャンスあります。
この『不』を見つけて、
改善した方が良い『不』かどうかを観察して
『不』を改善するために実行できる人であって欲しいと思います。
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最後に、問いです。
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就活の『不』を考えてみてください。
それでは今日は18時からZOOMにて授業がありますので
別途送るURLからお入りくださいね(#^_^#)
では!