
「優秀」なのに…最終面接で落とされてしまう人の特徴3選

この記事では、最終面接で落とされてしまった経験がある人や、最終面接までは行けるのになぜか最終面接で落とされてしまうという人に向けて、落ちてしまう原因をご紹介いたします。
基本的に、一次・二次面接をクリアしている時点で、非常に優秀だと認められています。
それなのに…最終で落とされたらかなりきついですよね…
辛い思いを何度もする前に、早い段階で改善したいところですよね。
少しでも解決したい、参考にしたいという思いがあれば、ぜひ読み進めてください。
本日の流れ
【最終面接で落ちてしまう4つの理由】
1.理由①一貫性が見受けられない
2.理由②企業理解が足りていない
3.理由③「他社ではなくなぜうちなのか」が説明できない
4.まとめ
1.理由①一貫性が見受けられない
1つ目は一貫性が見受けられないということです。
「最終面接で一貫性を損なう発言はしませんよ」と思う人もいるかもしれません。
しかし!実は優秀な人ほどやってしまいがちなんです。
なぜなら、良かれと思って発言した内容が、面接官からすると矛盾していると思われてしまう可能性があります。
例えば、このような場合です。

二次面接までは、強みを調整力とアピールしていた学生がいたとします。
その学生は、最終面接でさらなるアピールをしようと、意志の強さまでも強みとして面接官に伝えました。
すると、面接官は「この学生さんは、調整力があるんじゃなかったのか?意志の強さとあまりつながらないなあ」という印象を受け、逆に混乱してしまうことになり、採用を見送られてしまうのです。
また、「趣味は筋トレです」としていた学生が、「読書も趣味です」というと、キャラクターイメージが崩壊してしまうこともあります。
そのため、あれこれと情報を与えるのではなく、「こういう人物像です」とシンプルに自分をアピールすることを心がけましょう!
2.理由②企業理解が足りていない

2つ目は、企業理解が足りていないということです。
最終面接になると、あまり落ちないと思われがちですが、実は最終面接こそ高度な企業理解が必要になります。
例えば、「あなたは入社してからどう活躍したいのか」という質問を投げかけられた時、自分の働く姿が想像できないと、面接官にうまく答えることができませんよね?