アウトプットとインプットの質を高める方法、知ってますか?
こんばんは、仕事塾の高村です📖🌙
さて、今日は
『アウトプットアウトプットって言うけれど、結局アウトプットって何?』
という話をしていきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アウトプット(出力)とインプット(入力) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アウトプットを辞書で引くと『出力』って単語が出てきます。 これはコンピューターなどの情報装置が、 記憶した情報を映像文字などに代わって情報を出すことです。 なのでインプットは逆で『入力』という単語ですね。 情報を記憶装置へ入れることです。 さて、これを日々の生活に”転用”してみましょう。 一番わかりやすい例は『受験勉強』です。 インプットとは、情報装置である『脳』に情報を入れることなので、 センター試験の範囲で勉強をひたすら詰め込みますよね。 そしてそれをアウトプット(出力)するのがセンター試験当日や、日々の模擬テストです。 脳に入力した記憶情報を基に出力し、応用問題を解答して行きます。 ではもっとキャリアの事例を書いて行きます。 インプットとは、自己分析という自分の理解をしたり、 受ける企業(相手)の理解をしたり、社会人の人と会って様々な価値観に触れたり、 そうした『学び』そのものがインプットです。 それを、自分なりに『学びはこうです』『これからこうして行きます』と 日々の生活で何かしら活かそうとすることがアウトプット です。 ------------------------------ 実はFMTもあるので、まずはこれで練習してみてください。 アウトプットとは 『インプットした情報(学び)を 日々の生活に落とし込む(転用する)』こと。
上記の定義を理解した上で、
何かしらのインプット後には、下記のようにアウトプットします。
『学びは〇〇です。 これから(毎日/1週間に1回/この後すぐ)△△しようと思います。』
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あとはやるだけですね。継続・行動あるのみです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大切なのは、出力後の自分の変化 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、そんな中でも大事なのはアウトプットすることを目的にしないことです。 一番大切なのは『アウトプットしてどうなりたいのか?』です。 この目的意識を持ってアウトプットすることで インプットしたものをさらに学びにでき、
自分の成長につなげられると思っています。 例えば、このコラムを見て
アウトプットする人もいればしない人もいますし、
アウトプットすることを目的にする人もいれば
アウトプットして誰かの役に立つことを視野に入れている人もいます。
目的を持って行動する人は、情報の取得の仕方は同じでも
情報の定着の仕方に差が出て、その積み重ねで差が開いていくわけです。
<まとめ>
インプットするときにも「アウトプット前提」でインプットした方が質が高くなり、
アウトプットにも「アウトプットする目的」を持ってやると質が高くなります。
僕も毎日の学び(インプット)をコラムにして(アウトプット)、
一人でも多くの学生の学びになればといいなと思ってやっています。(#^_^#)
では今日はこの辺で! では!