【人事インタビュー特集】「自分らしく、就活という言葉にとらわれない」採用のプロに聞いた学生への思い

最終更新: 9月24日


日下なつめさん (スターティア株式会社)

第1回目は、スターティア株式会社のキャリアプロデュース部でご活躍なさっている

日下なつめさんにインタビューを行いました!

どのようなキャリアを歩み、どんな目標を持ってお仕事をなさっているのか、愛溢れる採用のプロからお話しを聞き、ここで得た学びを多くの学生にも知っていただけたらと思います!

紹介

日下なつめさん

スターティア株式会社(プロパー12年)で新卒採用と教育・育成を担当。

過去にはセールス部門で従事、名古屋支店立ち上げ、新卒の教育の専門部署で育成に携わる。

様々な経験を経て現在では、採用担当に。

若手社員の人生の基盤を作ることをミッションに、組織や関わる人への愛を

採用赤ペン先生としてTwitterで発信しています。



-------------------------------------------------------------------------------------------- 目次 ・スターティアとの出会い ・できないことから学んだマネジメントの大切さと、まずやってみる精神 ・採用への思い ・一歩踏み出す挑戦を ・就活に悩む学生へ、「就活を主語にしない」 ・働くとは --------------------------------------------------------------------------------------------




それではよろしくお願い致します!


スターティアとの出会い

三浦

初めまして!仕事塾で活動しています!
関西大学商学部3年生の三浦大次郎です。よろしくお願い致します!

なつめさん

よろしくお願い致します!

三浦

(緊張しています)
早速ですが、なつめさんとスターティアの出会いと入社した理由を
教えてください!

なつめさん

はい。
出会いは大手ナビサイトで、偶然見つけました。最初はなんとなく。()
もともと志望していたブライダル業界と比較してスターティアの説明会には女性が少なく、活発な印象でしたね。それでも、入社を決めた理由は代表(現HD代表 本郷秀之)の人柄に惹かれたからです。

三浦

そうなのですね!どのようなところに惹かれたのでしょうか?

なつめさん

わたしに本気で向き合ってくれたところです。
実は、短大卒で就活をしていて悩んでいたわたしは色々な葛藤があり、最終選考で泣いてしまったんです。しかし、代表が本気でまっすぐ向き合ってくれたから、わたしも本気でぶつかって、選考中ながら気持ちの整理を付けることができました。ここまで向き合ってくれるなんて、と。


三浦


素敵な代表の方ですね!僕もそんな企業に出会いたいものです...
今思えばなつめさん自身はなぜスターティアに入社できたとお考えでしょうか?

なつめさん

ん~...なんでしょうね~際立った能力があったわけではないですが、
何事にもがむしゃらにまっすぐ向き合ってきたから、でしょうか。

三浦

まっすぐに向き合うってなかなかできないですよね。
僕は嫌なことや面倒くさいことに目をそむけたくなることが多いです...。

では、どうやったらそのような企業に出会えるのでしょうか?
僕は大手だと配属先によって素敵な人に出会えなかったり、自分がやりたくない仕事をやったり、変えられない要因がいくつもあると思うのです。

なつめさん

これが正しいとかはないと思うんですよね。
自分がその配属先で必要と感じるなら、自ら環境を変えたり、整えていったりすればいいと思います。正解か不正解かの答え合わせをするのではなく、自らで正解(ありたい姿)にしていく、こういう感覚でしょうか。

三浦

そうなのですね、勉強になります...。
この時点でなつめさんの企業への愛をすごく感じます!


できないことから学んだマネジメントの大切さ、まずやってみる精神


三浦

では、大学卒業後、スターティアに入社されてから、ご活躍されている中で
ターニングポイントはありましたか?


なつめさん

はい、2回ありました。


三浦

なんと!2回もあるのですね!1回目はどのようなことでしたか?

なつめさん

はい、1回目は年上の部下を持ったことです。この時だけは、もう会社をやめようかとさえ思いました。


三浦

やめる!?そんなに追い込まれていたのですか...。


なつめさん

年上の人が部下になるってやりづらくて。
当時のわたしは「年上部下」ということに気を遣いすぎていたなと。
しかし、この時にマネジメントについてすごく考えさせられました。
大事にすべきは成果を出すことであり、それ以外の気遣いなんて、マネジメントしている側の自己満足にすぎないと気づきましたね。
「成果を出すための支援を」と思えるようになり、後の新卒の育成にも活かすことができました。


三浦

確かに、年上の方を指導することはどこか遠慮してしまいます。
しかし、仕事をする際、対等に接して頂いた方がお互い気持ちがいいですね。

続いて、2回目の出来事は何ですか?

なつめさん

2回目は採用担当になった時です。

三浦

何があったのでしょうか?

なつめさん

わたしは働き方の可能性を広げるため、グループ全体のダイバーシティを進めたいという思いがありました。それを実現するには採用担当への役割変更が「少し遠回りになるのでは」と感じました。
しかし、採用担当をやっていく中で、いろんな良いシナジーを生じさせられていると気付けたのです。現在、社内のSDGsのプロジェクトに携わっているのですが、それは採用担当者目線を持てたから参画できていて、ダイバーシティを進めるために結果的に前進している感覚があります。意味のないことはないし、繋がってないことはない。
だからこそ、与えられた場所でまず頑張る、というのは大事だなと再認識しました。


三浦

与えられたことでも一生懸命に取り組む姿勢は僕も大切にしたいです。
つらいことでも、全ての経験を仕事、そして人生に活かせているなつめさんの姿は見習わなければいけません!

採用への思い


三浦

続いてなのですが、現在Twitterで採用活動や発信を行う目的は何ですか?

なつめさん

3つあります。
1つ目は出会いの数を増やす
2つ目は就活や社会についての情報収集
3つ目は自分をさらけ出すことで自分自身を再確認するです。


三浦

自分のためでもあるのですね!
Twitterで採用活動をなされている人事の方は、企業の認知拡大、より多くの学生と接点を持つことだけが目的だと思っていました...。

なつめさん

もちろん、目的は企業によって違います。
私の場合は、もし私のTwitterを見て興味を持った学生が連絡をくれたらうれしいですし、
その学生がスターティアに興味を持ってくれたらもっとうれしい、そのくらいです。
Twitterはあくまで手段であって、それがほかのツールならそちらを選択しますし、Twitterをすることが目的ではないと思っています。


三浦

もし、そんな学生と出会って最終的に入社してくれなかったらがっかりしないのですか?

なつめさん

がっかりしないですね()
その学生さんが最終的にスターティアという会社とのご縁がなかっただけだと思います。お互いの幸せは別にあって、学生にとって納得した企業・進路を選ぶこと、そして、その整理をできたことが私にとっての喜びなので。


三浦

とても素敵な考えです!
それがスターティアにとって学生にとって、そしてなつめさんにとっても良い方向なのですね!

では、採用活動を行っているうえで大切にしていることは何ですか?

なつめさん

等身大で発信することです。



三浦

なるほど...。
確かに等身大の姿を見せることは大切ですね。
僕もTwitterをやっているのですが、カッコつけたり、周りによく見られたりしたいという気持ちになることがよくあります。
いいことばかり言う人は信用されないですし、今自分が思っていることをありのままにさらけだすことで人は心を掴まれますよね。

では、御社についてどのような学生に入社してほしいですか?

なつめさん


一生懸命になれる人です。
成果が出ても出なくても、一緒になって熱くなり、助けてあげたくなるような素直さが我々にとって大事な要素です。


三浦

熱いですね!!
では、素直とは言われたことをただ受け入れるだけでなく、自ら考え能動的に行動を起こせることでしょうか?

なつめさん

そうですね。
さらに言うと、行動を起こし、その結果をしっかりと人に伝えるというように、出会えた人には次の発信をする、シンプルにそういうコミュニケーションが大切だと思っています。
「~~をして~~でした」、「~~のことですけど、~~はどういうことですか?」と、行動を起こし、人に伝えることでまた次の行動に繋げていけることこそが成長なので。


三浦

確かに、やっているだけでは誰も見てくれないですし、次のアドバイスにつながりにくいですよね。
僕もそういう前のめりな姿勢は大切にしたいです。


一歩踏み出す挑戦を


三浦

話は変わるのですが、就活をやっている学生はどのようなことをすればよいですか?

なつめさん

Twitterでしょうか、あとはTwitterに限らず、一歩踏み出す経験をすること!
何でもいいからおすすめされたらまずチャレンジしてみる。トレンドを受け入れないのではなく、まずはやってみることが大切だと思います。
ちなみにTwitterで人事の人に声をかけてみることは、人事としてはウェルカムですし、むしろやったほうがいいと思います

三浦

なるほど。
なつめさんだったらどのようにTwitterを活用しますか?

なつめさん

自分が「いいな」とか、「どこか心に響くな」と思えるような、
波長の合う方が「いいね」したものを追いかけて、そこで出くわす方をまた「いいね」したりフォローしたり、リプしたり、片っ端からやっていくと思います!


三浦

確かにそのやり方だと、自分が知りたい情報などをすぐに得ることができますし、つながりも増えますね!何より頑張っているなと思われますよね!
また良いことを聞きました!
片っ端というのはどこかなつめさんのパワフルさを感じます。()

続いて、今の学生に足りないと感じているところはありますか?

なつめさん

受け身な姿勢があるところ、でしょうか。


三浦

僕も含めてこういう学生は多いと思います。
どのように日々を過ごしていけば受け身な気持ちは変わるのでしょうか?

なつめさん

そうですね、
身近なところで言えば、アルバイトで視野を広く持って行動すること。
これは他社の人事の方の受け売りです。
「なぜシフトを削られたのか、もしかしたら、お店が儲かっていないのかも?なら、どうやったら売上げが上がるのか、削れるコストはないか。」
アルバイトこそ社会・企業の縮図として経験できる貴重な場だからそういう点から行動してみると面白いと思いますよ!


三浦

社会を知るということにもつながりそうですね。
仕事塾でも同じようなことを教えていただきます。
「自分だったらどうするか」という考えを持ち、行動に移せば、普段のアルバイトに取り組む姿勢も劇的に変化しそうです!

逆に、すごいと思うのはどんな学生ですか?

なつめさん

先ほどと似ていますが、とにかくやってみる、そして「やってみました、おすすめされた本を読んでみました」と報告をしてくれる人です!
そして生きている文章を書く人も。


三浦

生きている文章ですか?

なつめさん

自身を発信できれば、心配する、助けたくなる、応援したくなる、勇気をもらえる、、、きっと相手に伝わりますので。
もっと素直に生きて人間味のあるツイートを私と一緒に究めましょう!


三浦

先ほどのお話のように、等身大の姿を見せることで人間味が出るのですね。


就活に悩む学生へ、「就活を主語にしない」


三浦

就活について悩み、悲観的に考える学生も少なくないです。
学生はどのようなマインドを持って、就職活動に取り組めばよいですか?

なつめさん

就活を主語にしないでほしい。就活という言葉にとらわれないでほしいです。就職活動に正解を求めてしまう学生が多いですからね。
学生には「なぜ生きるのか」を考えてほしい。


三浦

「なぜ生きるのか?」
スケールが大きいですね。これまた難しいです...。

なつめさん

生きるために、お金が必要で、お金が必要だから働く。働くために事業を興すのではなく組織に属す、だから就職活動をする…思考をたどると、そういう順番ですよね?
また「どうなりたいのか」というのも考えてほしいのです。
就職は手段でしかないです。もしかしたら企業に属さなくてもいいし、アルバイトで暮らしていくこともできますからね。
そうすれば、もっと自分にベクトルを向けて考えることができるのではないかなと思います。


三浦

これはまさにがむしゃらに向き合わなければなりませんね。
しかし、目先の就活ではなく、「どうなりたいのか」を一度フラットに考えたら、ワクワクして様々に考えが広がりそうです!

お時間もそろそろですね...。(早い)

働くとは?


三浦

では、最後に なつめさんにとって「働く」とは何ですか?

なつめさん

自分がよりよい自分になっていくことです!


三浦

深いです…
目先の就活に必死な学生にはよく理解できない言葉かもしれませんね。
しかし、もっと視座を高く持てば、心に余裕をもって考えられるかもしれません。

本日は貴重なお時間をいただき、大変ありがとうございました!

なつめさん

ありがとうございました!



✔インタビューを終えて(三浦大次郎)


緊張しましたが、なつめさんの明るく前向きな姿に元気をいただきました!

インタビューはとても楽しかったですし、時間もあっという間に過ぎていきました!

様々な困難がありながらも、スターティア、そして自分を愛していらっしゃるからこそ、多くの方に愛を与えていらっしゃると思います。

インタビュー終盤では、まだまだ聞きたいことがありましたが、

学生はもっと積極的に行動し発信すれば、できること、そして視野が広がると思います。積極的にとはアルバイトでもなんでもそうです。

そして、人事の方も一人の人間です。声をかけてくれると嬉しいですし、その中でも前のめりに連絡をくれる学生はさらに良いと思います。

僕が「学生は人事の方を神格化しているので声をかけづらいんですよね...」と言ったら、なつめさんは「そうだよね、私たちがもっと寄り添います...」とおっしゃいました。なつめさんのような学生に親身になってくださる人事の方はたくさんいます!

「就活を主語にしない」

目先の就活にとらわれずに、自分がどうなりたいか、これは就活生だけでなく、学生みんなに考えてほしいです!僕も改めて行動しながら考えます!

スターティア株式会社でご活躍する日下なつめさん

Twitterで発信されるツイートは僕自身とても学びが多いですし、愛を感じます!

これからも採用・育成また「自分がよりよい自分になっていく」ためにご活躍なさる姿に注目させていただきます!

ご協力ありがとうございました!

日下なつめさん

Twitter:https://twitter.com/@Natsume__st

スターティア株式会社

採用: https://recruit.startia.co.jp/

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