「仕事は面白がるもの」〜新人王営業マン(現在は人事)の茂田さんが語る、幸せに働き成果を出すための思考法〜

最終更新: 10月11日





こんにちは!


仕事塾コンサル部の中村です!


本日は、18卒で株式会社クイックに入社し、

新人王と年間敢闘賞を獲得された茂田優志さんにインタビューをしてきました!



ご自身の就活の経験や、成果を出すための考え方、学生へのアドバイスなど貴重なお話を聞かせて頂くことができました。


・今何をしたらいいのか分からず悩んでいる就活生
 ・人事という仕事に興味がある人

・営業で結果を残したいと考えているインターン生、内定者


など、多くの人に読んでもらいたい記事となっています!



■紹介

株式会社クイック 茂田さん(素敵な笑顔!)


<プロフィール>

茂田優志さん

・18卒として株式会社クイックに新卒入社

・医療業界向けのエージェントとして、法人・個人双方の顧客対応を行う

・現在3年目ながら新人王・年間敢闘賞をはじめ5度の受賞を経験、20年5月より新卒採用担当に。






中村

初めまして!
本日はお忙しい中インタビューの機会を頂きありがとうございます! 

茂田

こちらこそ貴重な機会を頂きありがとうございます! 


恐縮です。 本日はどうぞよろしくお願い致します! 


よろしくお願いします!


1. 茂田さんの過去



早速ですが、茂田さんはどのような学生生活を送られてきたのですか? 

特に目立ったことはしていなくて、普通の学生生活を送っていました!笑 
その中で一番力を入れていたものを挙げるとしたら100名規模の学生団体の実行委員長をしたことですかね〜 



100名の組織を動かす経験は、普通の大学生はなかなかできないですよ!笑 
その活動からはどんなことを得られたのですか? 


サークルの延長みたいな活動内容だったので笑 
大きく二つあります。 
一つ目は、人間一人の力はたかが知れているということを理解できたということです。 
当たり前ですけど、自分一人の力で物事を進めようとするよりも誰かの力を借りて、それぞれが持つ強みを生かしながら物事に取り組んだ方が何倍も成果が出せることを実感しました。 
二つ目は多様性を認めるきっかけになったということです。 
100人も人間が集まれば、そこには100通りの価値観があって、それぞれを尊重しないとうまく組織が動かないんだということを経験として知ることができました。 


なるほど〜! 組織を動かす、組織を作るという点では、人事でのお仕事に生かされている部分も多そうですね! 

そうですね! 


就活はいつ頃からスタートされたのでしょうか。 


三年生の6月くらいから動き始めていました! 


どのような活動をされていたのですか? 


短期のインターンに数多く参加していました。 
金融、人材コンサル、ITなど幅広い業界に参加することを心がけて活動していた感じですね〜 


なるほど!
 
現在は、コロナの影響で早期選考増え始めていることもあり、「インターンに参加したい!」と考える学生が増えている印象がありますが、茂田さんがおすすめするインターンシップの探し方などございますか? 


長期のインターンシップに参加して経験を積むに勝るものはないと思いますが、 
まだ明確に就きたい仕事が決まっていない人、部活などで忙しい人は
1〜2Dayくらいの短期の業務体験型にたくさん応募するのが良いかと思います! 
持論ですが、まずはいろんな企業に触れてみること。この機会として短期のインターンシップはこの上ない機会だと思っています! 


確かに、部活や授業などがある学生にとって長期のインターンに参加することは簡単なことでは無いですよね。 


そうですよね。 
ただ、1Dayなど短期型のインターンは内容が薄かったり、蓋を開けてみれば会社説明メインで身にならないといった声もあるのである程度精査は必要だと思います! 
短期間でも十分な業務理解ができるようなコンテンツを用意している会社さんを探すため、私の場合は就活生のコミュニティサイトの情報を参考にしていました。 
 

なるほど! 

「何のためにインターンに行くのか」を学生側もしっかりと考えてからインターンを選ぶ必要がありそうだと感じました。 


まさにだと思います! 

話を戻します。 

そのような就活を経て、茂田さんがクイックに入社を決めた理由は何ですか? 

これがまた、めっちゃたくさんあるんですよ~笑 
絞りながらざっくりと伝えると、自分が掲げていた就活の軸と一番マッチした企業だったからです! 

じゃあどんな軸があったかと言うと、 
20代でどれだけ成長できるか 
2 無形商材 
3 愛社精神があるか 
と言う3つになります。 


なるほど! 

愛社精神という点が気になりました笑 


愛社精神って言い方が正しいかわからないんですけど、、、笑 
具体的に言うと働いている方々が自社のサービスや環境に誇りを持っているのか、納得してその会社を選んだかどうかを見るようにしていました。 
なぜ愛社精神を見ていたのかと言うと、いろいろな社会人お方とお話しする中で「今が一番楽しい!」と言っている人が純粋に一番かっこいいなと思い、その人たちは共通して愛社精神を持って働いていると感じたからです。 


そうなんですね! 

愛社精神があるか否かはどのようにして見分けられていたんですか? 


シンプルに質問を投げかけるように心がけていました!面接や座談会など社員の方と接点を持てる機会を利用して、
「自社のサービスで一番誇りを持てるものは何ですか?」「お仕事の中一番でやりがいを感じたのはいつですか?」といった質問を何人もの社員の方にして、
見極めるようにしていました。 



「何人にも」と言うのがポイントになりそうですね! 
入社されてからはどのような流れで人事になられたのですか? 


実はもともとは人事に関心がなくて、、 


え!? 
そうだったんですか?笑 

はい笑 
コンサルとして現場で顧客と向き合うことに強いやりがいを感じていたので。 
人事をするきっかけになったのは、2年目の3月に代表に呼ばれ、「これから更に会社を強くしていくために採用を強化していきたいと思ってる。採用担当として力になってくれると嬉しい」と言う話をいただいたことです。 

私の将来像や仕事観について十分にヒアリングしていただいた上でのご提案だったので、そこで気持ちが動きましたね。 



熱い話ですね! 



はい!ありがたい機会だったと感じています。 
代表には、「しっかり自分で考えてまた意向を聞かせて」と言ってもらいました。 
自分の中で色々と考えた結果、「35歳くらいに起業したい」と言うビジョンがあって、
そのためには、「採用や人材配置を通して会社を作る」という経験が絶対に活きると感じ、人事になることを決意しました。 


2. 人事のお仕事について



そのような経緯で営業から人事になられたと言うことですが、人事をする上で営業の経験が活かされたことはありますか? 


ほぼすべての経験が活きていると感じます! 
営業は働く上での根底になる力をたくさん身につけられると思っていて、その中でも特に 

1 そもそも目標設定を行う力 
2 目標から逆算する力 
3 コミュニケーション能力 

この3つは今も役立っていると感じています。 


具体的にはどう言う場面で活かされたと感じましたか?
 

人事の思考として、「将来的にこういう組織にしたい」と言うゴールがあってそこから逆算をして、「じゃあ今はこんな人材を採用する必要がある」と考えます。 
そして、そのための目標設定をして、実際に学生と接点を持ったり社内での仕事をしたりする中でコミュニケーション能力が求められるといった感じですね。 



ありがとうございます! 
営業としてやりがいを持って働かれていた茂田さんならではの強みもあるのでは無いかと感じました! 

それとは逆に、人事ならではのやりがいなども感じる部分があれば教えていただきたいです。 

人事をする動機の一つになった「組織を作る」と言うことに対して実感が持てていることだと思います。 
私が採用に関わっているのは22卒の学生からなのでまだ、やっていることが着地しているわけではありませんが、これまでとは変わった、経営に近い視点で会社を俯瞰しながら仕事ができるのは大きなやりがいですね! 
もちろん現場で目の前の顧客に向き合うことや、強いチームをつくることも大切ですが、中長期の組織開発に向け、ここまで密接な関わりができるのは人事ならではだと思います。 


確かに、これまでと違った視点でお仕事に取り組むことは、
大変やりがいがありそうです! 

そのようなやりがいを持って働かれている中で、新卒採用担当として学生との関わりで苦労した点などはありますか? 

苦労というほどのものかはわかりませんが、人事の言葉が持つ影響力の大きさを強く実感し、想像以上に責任のあるお仕事だと痛感しております。 
特に今は、コロナの影響もあって不安を抱えている学生が多く、自分(人事)がどんな言葉を発するかによって、学生の不安を煽ることにも繋がってしまうかもしれません。逆に無責任な安心を与えることがあっても問題だと考えています。 
そんな中で決めた進路選択では、学生にとっても企業にとっても良く無いと思うので、学生にとって適切なタイミングで適切な言葉をかけることに苦心しているという感じですね。 


確かに、私も人事の方のお話しは重みを感じながら聞いています笑 

先ほどのお話の中で代表の方が「採用を強化したい」ということをおっしゃられていたと伺ったのですが、御社で採用される学生の特徴などはありますか? 

あくまで私個人が感じていることですが他者貢献欲求が高い人が多いです! 

私たちの会社は「関わった人全てをハッピーに」という経営理念を掲げていて、中身のビジネスモデルも(※)一気通貫型のビジネスモデルを採用しています。顧客目線で質のサービスを提供することが常に求められる環境なのですが、これを実現することって、やっぱり簡単なことじゃないんですよね。 
そんな会社だからこそ根底の想いが強く、他者に思いっきり向き合う覚悟のある学生さんが集まってきてくれているんじゃないかな?って考えています。 
手間がかかっても難しくっても誰かのためになりたい。そんな人が多い会社です。 

(※)一気通貫型のビジネスモデル:1人のコンサルタントが法人対応も個人対応も行う人材紹介事業におけるビジネスモデルのこと
 


なるほど! 
御社の理念が社員にも採用にも浸透されていることが伝わってきました、ありがとうございます! 


3. 結果を残すための考え方について


茂田さんは、ご自身が新人王をとれた最大の理由は何だと思いますか? 


最大ってなると難しくて、いくつもあるんですが全部話してもいいですか?笑 


ぜひ宜しくお願いします笑



1 公言すること
2 メンターを持つこと
3 自浄力を持つこと
4 盗むこと

の4つです。


やはり公言することって大事なんですね!


公言することで自分自身を逃げられない状況におけるし、それ相応のマネジメントを受けることができます。
例えば、上司との会話でも「その基準で新人王とれる?」というようなフィードバックを頂けたりという感じです。

メンターについては、自分が持っている目標にすでに到達している人を設定することが望ましいと思っています。
そうすることでその人とのギャップを知り、それを埋めるための努力をすることにつながり、目標への正確な座標をつくることができます

なるほど!自浄力とはどのような力のことを指しているのですか?


自分を清く改めてアップデートし続ける力」と定義しています。
自責思考や当事者意識とも言い換えることができると思います。
無形商材では具体的な商材が無いので、「自分」という人間がお客様にとっての価値となります。

自責思考がなく自分がアップデートされていないと、お客様に誤った情報を渡してしまったり、そもそも信頼関係が築けなかったりといったことにつながります。
具体的には、本を読む、ビジネスマン向けのサブスクリプションに加入する、社外セミナーに参加するといった方法をとっています。

4つ目も自浄力に通ずると考えているのですが、「盗む」というのは日々の業務の中で有効にアップデートを行うための手段だと考えています。
ここはもう先輩だろうが後輩だろうが貪欲に盗みまくってきました!笑


アスリートみたいですね笑
対顧客ではどのようなことを意識されていましたか?


誰のためにやっているかを常に意識するようにしていました!
営業って小手先のテクニックを極めればよほど酷い商品じゃない限り売ることが可能だと考えています。「口のうまさ」だけで商品を売っていくイメージです。

でもこのように「自分の数字のため」という短期的なメリットしか考えずに営業をしていると、お客様を不幸にしてしまうだろうし、最終的には自分のためにもならないと考えています。


自分のためにもならないと言いますと?


口のうまさで売っている限り、
当たり前ですけど身に付く力は「口のうまさ」だけです。

本当にお客様のことを考えているのであれば、事前調査でお客様の課題を分析する力だったり、そもそも本当にこのサービスを届けるべきお客様がどこにいるのかを思考する力だったり、仕事の中でたくさんの力が身につきます。


お客様のためを思って働くことが最終的には自分にも返ってくるんですね!


後輩とかによく話すのは、「小手先の営業で身につく価値は金メッキで真にお客様のためを思う営業の価値は純金だよ」って。

側から見たらどっちも同じように見えるけど何かの拍子に表面が傷付いたら、金メッキは剥がれてしまいます。
「環境が変わったり、苦境に立つことになっても輝き続けられるのは、純金の方だよ」って言っています。


めっちゃわかりやすいです!その例え!


ありがとうございます!
ちょっとくさいですけどね!笑


仕事以外でも自分を高めるための時間を作られているのでしょうか。


基本的には、さっき話した、本・サブスク・セミナーが中心ですね。
最近は、自分が意図しない情報にも触れて価値観を広げてみようということで、ラジオをきてみることもあります笑


お仕事もお忙しい中でかなりストイックな印象です。


そうですか?笑
ただ、僕自身はこう見えてメリハリをめちゃくちゃ
大事にしているんですよね!


そうなんですか!?
失礼かもしれませんが、仕事人間だと思っていました・・・笑


仕事だけ極めても人間として薄いかなと思ってまして、、
休日はゴルフ、サーフィン、サッカーなどをやっています。



仕事と自己投資の時間を使ってもなおそんなにたくさんのことにチャレンジされているんですね!

茂田さんの一日は40時間くらいあるのでは無いかと疑ってしまいます笑


とんでも無いです笑
その中で新たな発見や出会いがあって仕事につながることもありますし。



4. 学生へのアドバイス


コロナ禍の就活に不安を持っている学生も少なく無いと思います。
茂田さんが現在の学生だったらどのように過ごされますか?


先にマインドセットの話をすると、逆に今の状況をチャンスだと捉えると思います。
確かに、コロナの影響を受けて求人の母数は減っていると思います。
しかし、ちゃんと努力している人がまだ入れるだけの枠は絶対に残っています。

企業がzoomでの説明会を行ったり、OBOG訪問がオンラインでできるようになったりと、在宅かつ少ない時間で大量の情報をインプットできるようになったというメリットもあるはずです。


なるほど!

確かにオンライン説明会であれば、これまで絶対にできなかった「空きコマで説明会に参加する」といったこともできそうです。ありがとうございます!

よろしければ、最後に就活生にアドバイスをお願いします!


二つあります。

一つ目は、「仕事って面白がれるものだよ」ってことです。
学生さんからすると「仕事って大変そうだな」とか「お金を稼げればそれでいい」という感じで、仕事に対してネガティブなイメージを持っている人もいらっしゃると思います。
でも、僕は仕事って面白がれるもので、そう思ってキャリア選択をして欲しいなと思っています。

面白くするのは自分次第で、就活という入り口の段階から「面白がれる」と思える仕事に出会って欲しい。最初から「面白がれる仕事」を見つけることを諦めないで見つける努力をして欲しい。
そう思っています。

もう一つは、「自分の選択に自分で責任を持って欲しい」ということです。
自分で選んだ仕事を人のせいにして欲しく無いと思っています。例えば。親に気を遣って大手に行ったりだとか、みんながブラックっていう業界を避けたりとか。
結局どういうキャリアを選ぶかは自分次第なので、一概に悪いとは言えませんが。

でも入社してから辛いことがあって挫折した時に、それを「あの時親がこういったから」と人のせいにするような選択は絶対にして欲しく無いです。

自分自身のキャリアの選択に自分で責任を持つために、周りの意見にある種流されないように自分にとってのオリジナルの正解を考え続ける必要があるのでは無いかと思っています。

まとめると、自分がその職についた時にその選択を誰のせいにもしないだろうなという選択をして欲しいなと思います。



具体的かつ説得力のあるアドバイスありがとうございます!
「仕事は面白がれるものだよ」というお言葉がめちゃくちゃ刺さりました!


一人でも多くの学生に茂田さんの言葉が届くように良い記事を作りたいと思います!

改めまして本日はお忙しい中、貴重なお時間いただきありがとうございました!


こちらこそありがとうございました!
楽しかったです!



インタビューを終えて

一時間という設定でお話をしていただきましたが、控えめにいって15分くらいの短さに感じるほどにあっという間でした!


お話の中身がかなり濃ゆく、情報量も多かったのですが、こちらの理解度を確認するように優しく噛み砕いて相手に伝えるコミュニケーション、事前に回答をご準備いただくご配慮に成功する営業マン、人事としての秘訣が隠されている気がしました。


また、私のような一学生に対しても終始、謙虚で明るくお話しして下さって「関わった人全てをハッピーに」という理念通りの結果となりました!

(中村凛之介)



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