「はたらくことは『生きる』こと」ウェディングプランナーから人事マネージャーとして学生のはたらくに向き合う岩井雄紀さん(株式会社ノバレーゼ)

最終更新: 10月11日



高田初のインタビューは、株式会社ノバレーゼで採用マネージャーとしてご活躍されている岩井雄紀さんのお話を伺いました!

ブライダル業界ではたらくって?どのようなキャリアを歩まれてきたの?働く上で大事にされている価値観は?などここでしか聞けない話を皆さんにも知っていただき就職活動を今まで以上にアップデートして欲しいと思います!


紹介

岩井雄紀さん


■プロフィール

早稲田大学を卒業後、2012年に株式会社ノバレーゼに新卒入社。ウエディングプランナーとして、約200組のお客様を約2年半に渡って担当。2015年から現在の人材開発部へ異動し、新卒・中途・アルバイト・障がい者の雇用全般を歴任。2017年にはマネージャーに昇進し、マネジメント業務にも関与。現在は新卒採用の統括を行っている。

高田


改めて明治大学国際日本学部4年の高田大地です!
本日はよろしくお願いいたします!


岩井さん

よろしくお願いいたします!

「はたらく場所」「だれとはたらくか」「なんのためにはたらくのか」根拠をもった軸を持つ事の重要性

高田


早速ですが、ウェディング業界に入るにいたったきっかけを教えてください!


岩井さん

最初は医療系や製薬を見ながら就職活動を始めていたのですよね。
ただ、始めていく中で、私としては、「どこではたらくか」「誰とはたらくか」「なんのために」を考えないと仕事が楽しくないだろうなと思ったんですよね。そのタイミングで一度フラットな視点で業種を見直してみようと思ったタイミングでウェディング業界の今の会社に出会うことになりました。

高田


そうなんですね!
ちなみに、自分の視点をフラットにしたタイミングっていうのはいつ頃でしたか?


岩井さん

大学3年の12月ですね!これは当時の情報解禁のタイミングでした。部活を当時はやっていたので、ちょうどオフになるそのタイミングで合同会社説明会に参加したのが時期的に変わったタイミングでしたね。

高田

なるほど!確かに、業種は手段という考え方もありますよね!
どうなんでしょう?やはり就活生に対しては業種で選ぶというよりは、やりたいことを軸に置いた方がいいということですかね?

岩井さん

うーん、ただそこは学生の皆さんによりけりという所ですね。もちろん明確に業種が決まっていれば、いいとおもいます!皆さんが重要視するポイントを持ってそれに対して根拠を持っているということが大事かなと。

高田

 なるほど!そういうことなんですね!ありがとうございます!
では、そんな就活生時代を経てなぜ御社へ入社を決められていたのですか?

岩井さん

就活をフラットに考え始めたタイミングで合同説明会に参加した時に出会いました!
なんかあきらかに雰囲気が違う会社だったんですよね。それが今の会社なんですが、
なんか凄いイキイキしてたんですよ、ブースで話してた人達が。
大学生身分で偉そうなことは言えませんが、話している方の印象として、この人は嘘偽りなく本気で言ってるなって感じましたね!
「仕事が楽しい」「自分の人生かけてこの仕事をしている」という言葉も聞こえてきて信頼できるなと感じましたしこういう生き方をしたいと思う人と出会えたのは大きかったです。

高田

 なるほど!では、もたれていた軸の「誰とはたらくか」「どこではたらくか」という点で考えた時に肌感でそれを感じることが出来たというのが大きかったということですね!

岩井さん

そうですね!やはり高田さんがおっしゃられた通り肌感っていうのが正直な感想でしたね!でもそれが選考進んで行く中で自分を顧みて企業を知っていく中で最終的に自分が根拠をもって今の会社を選ぶことに変わっていったというのが入社を決めた流れですね!

高田


たしかにそうですよね!私自身も現在の内定先企業を受けていく中で、本当にはたらいている方がみなさん同じ方向に向かってそれぞれの目標を立てていられて明確に根拠をもって今の会社に入社を決めることが出来たので非常に共感する部分は大きいなと感じました!
ありがとうございます!
 

「はたらくことで気づいたウェディングプランナーの難しさ」


高田


では次の質問ですが、はたらく中でご自身の一番印象的なターニングポイントは何かありますか?

岩井さん

そうですね~!ウェディングプランナーの時のお話をさせて頂きたいと思います!

高田

はい!よろしくお願いいたします!

岩井さん

当たり前のことですが、サービス業って接客するお客様を選べないんですよね。
誰しも学生時代は自らコミュニティを選んできたと思いますが、この仕事に就いて、自分は接するお客様を選べませんし、お客様も人生の色んな悩みを相談するプランナーを選べないことに気付きました。今まで接してきたことが無い価値観や考えをお持ちのお客様ともお会いできてきたことが、入社1年目で経験させてもらえた貴重なことですね。
この結婚式という一生に一度の経験かもしれないし、死ぬまで忘れないであろう一日を数百万をかけて頂いているお客様に失礼なんてあってはいけない仕事なんです。
そう感じた時にやはり接客業の難しさを大きく感じた、という所で1つ考えのターニングポイントになったと感じましたね!

高田

そうですよね、、、そこまで大きい額やお客様の人生に影響を及ぼすプランナーって凄い難しいけどやりがいのある仕事だなと感じました。

岩井さん

そうですね~。それに加えて雰囲気というのもだいぶイメージと違っていて、最初は華やかなイメージだったのですが、かなり泥臭い仕事ですし、誰にでもできることではないなと思いましたね。ただ、やりがいは他の仕事にない特別なものがあります!
 

高田

そうなんですね!確かにこれだけ責任が重い仕事であるからこそ泥臭くできると思いますし改めてすごい仕事だなと思います!
ありがとうございました!



「人事のやりがいや難しさ」

高田

では次に、人事のキャリアについても伺っていきたいと思います!

岩井さん

はい!

高田

早速ですが、人事をされる中でやりがいはなんでしょうか?」

岩井さん

人の人生に好影響を及ぼせる仕事だと感じれる所です!
また、自社を通じて世の中を元気にしようという理念の企業で人事をさせてもらっているので、弊社に入社される皆さんだけではなく、世の中の就活生にも何かプラスにならないかを考えアクション出来るというのは強いやりがいですね。

高田

学生の人生のターニングポイントに立つということで岩井さん自身もやりがいを強く感じるということですね!

岩井さん

 そうですね。そこは強く感じますね!
 

高田

わかりました!ありがとうございます!ではそんな人事部ではたらく岩井さんが組織を動かす上でどういった点で意識されていることはありますか?

岩井さん

採用の部署ではナンバー2の立場になるのですが、いわゆる中間管理職として上と下のパイプになることは意識していますね。
上司から求められる組織像を作るために下に落とし込むことと、下からの提案を受けてその提案を受け入れるための環境づくりをしていくということの双方をしていくことが大事だと思いますね。

高田

なるほど!でも板挟みの状況とかも多くそこはかなり大変そうですよね??

岩井さん

そうですね、正直板挟みになることはあります。ただ、変化にそういった痛みは必要だと考えています。全員賛成できる意見ってそうないと思うんですよね。日ごろから一人一人状況を変えながらベストな状態をつくるために意識して仕事に取り組んでいる中で意見が全く同じになることはないですよね。そこで議論をする中で誰もがWINWINになるように調整するのが役目ですし、それは必要なことだと思います!板挟みになるくらいの状況がある組織の方が良い組織なのではないかと思いますね。

高田

確かに、「変化には痛みはつきもの」という言葉はかなり響くものがありました!ありがとうございます!


新卒採用における、「ポテンシャル採用の課題」

高田

では焦点を新卒採用に移したいと思うのですが、新卒採用をする中で一番難しいことって何がありますか?

岩井さん

2つ考えたのですが、企業目線に立って言うと、やはりポテンシャルで採用するしかないということです。
中途の場合は職務経歴書があるので大体どの程度の成績を残しているのかやこの会社の規模でこれだけの成績を残していればこうなるだろうなというのがわかるんですよね。
新卒ってわからないですよね笑
 

高田

そうですよね笑
やっぱりよく新卒採用はポテンシャル採用と言われる中で、とはいってもやっぱり難しいということが現状ということですよね?

岩井さん

いやー、やっぱり非常に難しいですよね。弊社ですと、SPIもやっていないので本当に面接だけなんです。なので面白さの反面難しさもあると言ったところですかね。
 

高田

なるほど!そうですよね!

岩井さん

そうですね!それに加えて、学生目線で立った時については、学生さんの志望意欲と獲得したい人物像が比例しないことですかね。

高田

というと?

岩井さん

やっぱり僕たちも採用の仕事なので、みなさんのはたらきたいという思いを完全には叶えられないということが多々あるんですよね。やはりそれを断るっていうことが一番苦しい判断ですね。

高田

なるほど。そうですよね。そういう厳しい判断を迫られる難しさも確かにありますね。

岩井さん

少し話を戻すと、ポテンシャル採用に関しては、定量的に最終的な判断が出来ないんですよね。自分は「こういう風に良い」と思った子でも、「この子はこういう経験をして、こういう力を身につけているから、こういう風に活躍する」というところの根拠があくまで学生中の経験ですし、そこから得られる情報は話した人にしか分からない感覚というところによって周りから承認されないということもありますしね。

高田

なるほど。
やはりポテンシャルが定量的に測れないというのが難しいところですね。
では、そんな難しい新卒採用ですが、岩井さん自身が今後ブライダル業界に求める人材はどういった要素をもった人材ですか?

岩井さん

誰かのためになれることであれば、自分の身を投げうってでも行動出来るような人材が必要だと考えています。つまり徹底的に利他的になれるか、誰かの幸せが自分の幸せであると思えるような人材が集まっていくべき業界だと思っていますね。

高田

やっぱり最初のおっしゃられた「人生に大きく関わる仕事」であるからこそ誰かのために一生懸命になれる人材が評価されるし今後活躍していって欲しいというところですよね!

岩井さん

そうですね!Give and TakeではなくGive and Give が出来るヒトがお客様を幸せにできるかなと思います。

高田

なるほどありがとうございます!


学生生活のあの時の価値観があるからこそ今出来る挑戦

高田

ではここで少しジャンルを変えて、お話させて頂こうと思います!
岩井さんの大学生活ってどんなモノでしたか?

岩井さん

そうですね、私は大学生活はハンドボール部に所属していたので、365日時間を費やしていていましたね。小学4年から12年間ずっとしていてもう部活が一番という生活でした!

高田

なるほど!本当に部活に注力されていたんですね!

岩井さん

そうですね、もちろん学業も両立してやっていましたが笑
自分の中では欠けてはいけないものだったんですよね。
ただ正直、中学・高校は今思えば良かったですが当時は辛くて辛くてしょうがなく辞めたいという時期はありました。笑
でも、これがなくてはならないと思って、ハンドボールが一生懸命できる環境に自ら飛び込んで行きましたね!
 

高田

そうなんですね!大学生活はハンドボールに注力していたということですが、就職活動中の話で、誰にどんな価値を提供したいと思っていましたか?

岩井さん

 それは、部活動の経験の中で見出しましたね。私は、部活動で自分が輝くタイプでなく、周りを輝かせる選手だったんじゃないかなと思っていました。自分の存在がチームメイトやチームのためになったりすることにやりがいを感じていました。なので、就職活動中も、自分がどうなりたいかではなく、関わる人が輝けるような仕事、価値提供をしたいと思っていました。誰にという部分では、お客様だけではなく、「自分に関わる全てのヒト」に価値提供をしたいと思っていました!

高田

なるほど!では、先ほどおっしゃられた納得を得た部分かつ、「自分の提供したい価値」がマッチしていたという点で今の会社を選ばれたということですね!
ありがとうございます!
では次の質問ですが、御社ではたらく上で活躍している人材はどんな人材なのですか?

岩井さん

1つ目は、挑戦することと成長することに意欲的であること2つ目は、主体的であることですね!やはり、先ほども申し上げたように「人生に一度しかないもの」ですし、色んなことを自ら吸収して成長していかないとお客様を信頼していただいたり・お客様に選んで頂くことは難しいんですよね。だからこそ、自ら挑戦し成長していける人が任せる仕事も大きくなるしお客様にも選ばれる人材になれると思いますね!

高田

なるほど!ではお客様のことを考えて行動できたり、お客様のために常にどう変わっていけるのかを考えそれに向け挑戦出来る人材が活躍するということですね!
 

岩井さん

やっぱりこういう意識がないとお客様の立場になって考え、半歩先を提案する仕事を行うことは難しいですね。誰かに答えを求めるのではなく、自ら意見を考え行動し提案出来ることが大事ですね!
 

高田

わかりました!ありがとうございます!


楽しむことの重要性 「はたらく」は「いきること」

高田

ではあと2つ質問をさせて頂きます!
岩井さんにとっての、はたらく上で楽しいとはどういう状態ですか?また今は楽しいですか?

岩井さん

そうですね、結構ありきたりにはなってしまうのですが、「できなかったことができるようになった瞬間」ですね!やっぱり、仕事を待っているだけだとそういう瞬間って迎えられないんですよ。自分から茨の道に行ったりとか、登れるか分からないけどチャレンジしたい高い壁とかそれに対して行動をとった人にしか味わえないものがあると思うんですよね!自分はそこでしか味わえないものをしってるから、今は新たな壁に何度もチャレンジしているしそれが成功体験かつスキルになる瞬間が楽しいですね。それを見て喜んでくださる学生さんや家族、周りの人が喜んでくれている瞬間も仕事の醍醐味だと思います。

高田

なるほど、では「出来なかったことが、出来るようになった瞬間」が仕事をどんな時も楽しんでいるということですね!

岩井さん

 そうですね、あとはそのチャレンジをさせてもらえる場所だったからというのも大きいですね!色んな支えがあったからこそチャレンジ出来ましたし、それが無ければチャレンジ出来なかったでしょうし、今年31歳になる年齢までチャレンジ出来たこととしてはかなり大きな経験になったのではないかと思いますね!

高田

では最初におっしゃられた「どこではたらくか」という軸で正しい判断が出来たからこそ、今はたらくを楽しめているということなんですね!
ありがとうございます!

では、最後に岩井さんにとって「はたらく」とは?

岩井さん

はたらくことは「生きること」ですね。自分の人生をかけて出来ることがはたらくになれば良いと思うし、そうなれば家族のため、お金のためという手段ではなくて、はたらくことが「人生」つまり「生きること」になりうると私は考えていますね!
生き方として貫いた仕事で結果的に、お金をもらったりそれを家族に還元出来ることが理想的なはたらき方ですね!

高田

ありがとうございます!はたらくは「生きること」。私自身もかなり価値観として共感する部分があるので納得感があります!
ありがとうございます!
では、そろそろお時間もありますので本日は以上にさせて頂きたいと思います!
ご貴重な時間頂きありがとうございました。

岩井さん

ありがとうございました!


インタビューを終えて(高田大地)

 今回、人生初のインタビューというモノをしました!

まず一言で感想を言うと、「インタビューめちゃくちゃ楽しい」っていうことです!

というのも、自分自身のキャリアを考える上でこうした社会人の方から直接お話をさせて頂くことが価値観・考え方の幅を広げ、深さを持たせることにつながるという点でプラスになるなと思ったからです!

 私自身も「はたらくを全力で楽しむ大人になる」という個人のビジョンと「はたらくでイキイキが溢れる社会をつくる」という社会ビジョンを持っているので、みなさんにもはたらくを楽しみワクワク出来るような記事を今後も提供していきたいと思います!

今後の記事も楽しみにしていてください!

■株式会社ノバレーゼ新卒採用HP

https://www.novarese.co.jp/recruit/new-graduate/index.html




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