【コンサル業界についてや求められる人材なども聞いてきました!】紆余曲折を経て、「大好きな会社」と「本当にやりたい仕事」を見つけた大塚さんの仕事観(株式会社ノースサンド)

最終更新: 10月27日




こんにちは!

仕事塾の中村です!

本日は、株式会社ノースサンドで人事として働かれている大塚さんにインタビューをさせていただきました。


会社について、新卒採用担当のお仕事について、大塚さんの仕事観について、たくさんお話を聞くことができました!


・コンサル業界に興味がある

・採用担当の本音が知りたい

・採用担当が学生を見ているポイントが知りたい

・納得するキャリアを歩むためのマインドが知りたい


という方にとって必見の記事になっています!



<プロフィール>

大塚葵さん

・ITコンサルをメインとするベンチャー企業、株式会社ノースサンドの人事

・新卒でエステの企業に入社し、その後現職に至る。

・前職では、2年目にして店長を任される

・株式会社ノースサンドでは、創業5年目にして社員数100名を超える勢いのある会社を人事という立場から支えている。



中村


 本日は貴重な機会をいただきありがとうございます!

大塚さん

 
こちらこそよろしくお願いします!


大塚さんの過去について

中村



それでは早速、質問に入らせていただきたいと思います!
大塚さんは学生時代どのような活動をされていたのですか?

大塚さん

 
こちらこそよろしくお願いします!特にこれといったものはないですが笑
学生時代は、アルバイトをたくさんやっていましたね!
元々人と話すのが好きだったのと、常に忙しく動くことが好きだったので飲食店で働いていました。
あと、飽きっぽいところがあるので、アルバイトは掛け持ちで大体一年おきに違うバイトに変えていました笑

中村


なるほど笑
飲食店でのご経験が今のお仕事に行かされたことはありますか?

大塚さん

 
飲食店にはいろんな方が来るので、沢山の方たちと話す中で、人を覚えることが得意になりました。

中村


「記憶力を上げることがコミュニケーションの向上につながる」という大塚さんのツイートを以前拝見したのですが、それもこの「人を覚える」という部分と繋がっているのでしょうか。

大塚さん

 
はい!
その方についての情報を覚えていれば、次会った時でも話題を振りやすくなり、結果的に良好なコミュニケーションが取れると思います!

中村


なるほど!
人を覚える上でのコツのようなものはありますか?

大塚さん


覚えようとするよりも「相手に興味を持つ」という姿勢が大事だと思います!
興味を持って接する事で、単なる情報として覚えるのではなく本質的に相手を知ることができます。その結果、自分の記憶に定着しやすくなります

中村


確かにしっかりと興味があることのほうが覚えますよね。
営業でも役に立ちそうな考え方だと思いました。

大塚さん

 
まさにそうです!
1社目では営業をしておりましたが、やはり相手に興味を持つことは大事です!

中村


自分は新卒で営業になる可能性が非常に高いので意識してコミュニケーションをとっていきたいと思います!

そんな学生生活を終え、大塚さんはどのような就活をされたのでしょうか。

大塚さん

 
一般的な学生とは異なる進み方をしているのでどこまで参考になるかわかりません。
私は、そもそも4年制大学ではなく、短大に通っていたんです。

中村


そうなんですね!

大塚さん

 
はい。そこから大学へ編入しました。編入した主な理由はそのとき志望していた出版業界が4年制大学を卒業しないと受験資格すらなかったからですね。
しかし、就活を始める時期には出版業界への志望度も低くなり、特にやりたいことも定まらない中で何となく就活をしていました。

中村


 なるほど、その中で1社目を選ばれたのですか?

大塚さん

 
いえ。
何となく就活をしていたので、勿論うまくいかず、就職浪人することにしました。

中村


え!そうだったんですか!?

大塚さん


はい。
翌年自身が好きなことである美容業界を中心に改めて就職活動を開始しました。中でも「人の人生を変える仕事だよ」という言葉に惹かれて、エステの企業に入社を決めました。

中村


エステの会社からコンサル会社へのキャリアチェンジがますます気になります笑

大塚さん

 
そうですよね笑
エステでは、2年目から店長を任されるようになったのですが、そこでの経験を通して人事の仕事に興味を持つようになりました。

中村


どのようなご経験をなさったのですか?

大塚さん

 
自身が店舗を経営するようになり、新卒入社の社員や部下の離職率の高さを目の当たりにしたことです。

中村


なるほど、では離職率の高さを目の当たりにしたことが人事への興味につながったのですか?

大塚さん

 
はい。離職理由のほとんどが「思っていたのと違った」というような入社前に抱いていた理想と現実のギャップから来るミスマッチが原因でした。
「なぜ、せっかく選んだ会社をすぐに離職してしまうのだろう」ということを考えたときに、人事の伝え方にも問題があるのではないかと思いました。
良いことばかり話して、本当のことを隠す。そういった採用活動のせいでギャップが生まれているのではないかと。

中村


確かに、説明会とかでお話を聞いていると全部いい会社に思えてしまうことがあります笑

大塚さん


ですよね 笑
こういったことも3年半、全力で働いていたからこそ気付けたのかなという気もしています。

中村


確かに、店長だったからこそ気付けたポイントですよね。
ノースサンドさんにはどのような理由で転職されたのですか?

大塚さん

 
私の転職の軸は少し特徴的なのですが笑
当時は二つの軸があって、どちらかを満たしていればいいやと思って企業探しをしていました。

まず一つ目が、定時で帰れて平日に習い事ができるくらい、時間的余裕のある仕事です。主に分譲マンションの受付等に応募していました。
二つ目が、先ほど話した興味があった人事の仕事で、もしも転職活動でワクワク仕事をしている上司や仲間と出会うことができれば、どんなに忙しくてもその会社で働きたいと考えていました。

中村


なるほど、そこで魅力的な上司との出会いを経て、ノースサンドさんへの転職をお決めになられたのですね!ありがとうございます!


コンサル業界について

中村


続いてコンサルティング業界についての質問をさせていただきたいと思います。
コンサルとして活躍する人の共通点などはありますか?

大塚さん

 
コンサルに限らない部分でもあるとは思うのですが、「努力家で素直で変なプライドがない」というのが大事な要素ですかね〜
 

中村


「変なプライドがない」というのは具体的にはどういうことですか? 

大塚さん

 
自分たちが考える最適解とお客様の心境を柔軟に掛け合わせ、寄り添える人という感じですね。コンサルタントはお客様ありきの仕事です。自分の論理が正しいといって相手の考えや企業文化をリスペクトできる心がないと結局最後はお客様に選ばれなくなります。もし、変なプライドを持ち「自分の考えこそがすべて正しいと」お客様の想いを全てはねのけては、本当にお客様が求めるものを提供できません。もちろん状況によっては厳しいことを言わなければならない場合もあります。ただそれも自分のプライドを守るためではなく、真にお客様のためであれば相手に伝わります。

中村


コンサルはとにかく論理的で頭がキレるという印象があったので少し意外でした!

コロナ禍でI Tコンサル業界が受けている影響はどのようなものがありますか?

大塚さん

 
良い影響と悪い影響の双方ございます。良い影響としては、企業のI T投資がコロナの流行により拡大しているという点です。悪い影響としては、業界によってはお客様の売り上げが大きく落ち込んでおり、新規案件の獲得や契約の継続が難しいというという点です。

中村


なるほど!
いくつもの要素が複雑に絡んでいて、「コンサルだからこういう影響がある!」ということが一概に言えるわけではないのですね。勉強になります!


株式会社ノースサンドについて

中村

 
大塚さんのTwitterを拝見して、ノースサンドさんがとても魅力的な会社なのだろうなという印象を受けています!
御社が持つ、他のコンサル会社と比べての強みはなんですか?

大塚さん

 
ずばり“人”です!
 
前提として、コンサル業界は他社と業務内容で差別化がしにくい業界です。
実はコンサルタントが担当する案件の内容はどのコンサル会社もほとんど同じような内容になっています。そうなってくると会社として差別化できるポイントはネームバリューかどのようなカルチャーを持っているかの二つだけ。残念ながらノースサンドはまだまだネームバリューのある会社ではありません。そこで私たちはカルチャーに特徴を持たせています。そしてそのカルチャーが最大の強みである人を際立たせています。ノースサンドでは論理的なだけでなく、人間力の高いコンサルタントを採用しています。そしてそのコンサルタントが評価される環境を整えることでIQだけでなく愛嬌もある「真にお客様に頼られる」コンサルタントが集まっています。

中村


なるほど、やはりどんなお客様も魅力的な方と働きたいと思うはずですのでかなりの強みですね。

御社に入って良かったと実感したエピソードなどはございますか?

大塚さん

 
二つあって、一つ目は代表との出会い。二つめは、「まともな人間になれた」ということです!
代表は見た目がめっちゃ怖いんですが、中身はものすごくしっかりしています。「経費は社員が稼いできたお金である」という考え方を持っているので、傲慢な経営者によく見られるような経費の浪費やお金で人を動かすようなことは一切しません。
また、会社として掲げる8つの行動指針を常に発信しています。その8つの行動指針は人として当たり前のことだけど全て実践するのは難しいものです。代表自体も「まだまだ俺も常に全て守れてはいない」と社員に公表する謙虚さも持っています。

中村


 「経費は社員が稼いできたお金である」という言葉がめっちゃ響きました!

大塚さん



愚直にお客様のために努力している姿は多くの社員の尊敬を集めています。

二つ目のまともな人間になれたというのは、人事として働いてみて「内勤」の視点を持てたことが良かったと思っています。
1社目で働いていた時は、現場で外勤として「お金を生み出す仕事」をしていました。
そんな「外勤」の視点から内勤の人たちを見てみると、ほとんど定時で帰れるし、外勤が稼いできたお金を中で使うだけで、別に利益を直接的に生み出しているわけではないし、ということであまり良く思っていませんでした。
しかし、内勤になってみると内勤の人たちは、お金を生み出す外勤の人たちに敬意を払い、お金を使う時も使い道をよく検討して大切に使っているのだということがわかりました。
共に働く仲間を尊重できるようになった、という意味でまともになれたかなと思います。

中村


なるほど。
 
話は変わりますが、以前別の人事の方に「100人の壁」というお話を伺ったのですが、御社は創業わずか5年で130名を超える規模にまで成長しています。
その成長の要因はなんだと思われますか?

100人の壁」:企業が規模を拡大していく際に、従業員数100名程度で頭打ちになってしまうこと

大塚さん

100人の壁」はノースサンドもありましたよ笑
壁を越えられたのは単純に地道に頑張ってきたからだと思います!
人がやめたり、編成が変わったりしても諦めずに止まらずに進み続けてきました。
100人の壁」は確かにあるとは思いますが、できないと思ったらできないので。

中村


できない理由じゃなくてできる理由を探すという考え方ですね!

大塚さん


具体的にやったことで言えば、行動指針を言語化したことが大きいと思います。
規模が大きくなっていくと理念の浸透が難しくなっていくので。
言語化しておけばいつでも全員が確認できるし、採用の時にも明確な基準を作れるようになり、ギャップが起きにくくなって離職率を低くすることができるのではないかと思います!


新卒採用について

中村

 
新卒採用に関するお話があったのでお聞きしたいのですが、新卒採用をされる中で学生を見ているポイントなどはございますか?

大塚さん


コンサルタントとして、お客様と接することになるので、清潔さや仕草など「人前に出ることへの意識があるか」はまずチェックするようにしています。

次に、マインド面ですかね。
会社のカルチャーとマッチしているか、お客様のために泥臭く働けるかといった点を見ています。
論理的思考については、新卒採用の段階ではそこまで重視していません。聞かれたことにきちんと答えてくれるかどうか、会話が成立するかどうかを判断基準としています。

中村


コンサルというと論理思考の塊のようなイメージだったので、論理性異常にマインド面やカルチャーマッチを見られているというのが意外でした!

大塚さん

 
マインド面は、簡単に変わらない部分であるからこそギャップに繋がってしまう恐れもあると感じています。
入社後にギャップを感じて離職するケースが学生にとっても企業にとっても一番良くないことだと思います。

中村

 
なるほど!
採用担当として活動される上での課題などはございますか?

大塚さん


やはり、一番は認知ですかね。
認知を上げることについては、ゴールはなくてどこまででも上げて行きたいと思っています。
理想は、何も広報をしなくても勝手に学生が集まってきてくれる状態ですね。

中村


確かに認知が上がって、わざわざ広報しなくても学生が集まるようになってきたら採用にかかるコストも削減できそうです!

大塚さん


まさにそう思います!

中村


 御社の認知拡大に貢献できるように頑張っていい記事に仕上げます!笑

大塚さん

 
ありがとうございます!笑

中村


大塚さんがこれまで人事として働いてきて、採用担当に向いているなと思う人の特徴などはありますか?

大塚さん


採用担当というよりも人事全般になると思うのですが、

社交的
ポジティブ
人を巻き込む
メンタル(図太さ)

の4つは特に大事です。

中村

 
たくさんありますね。
人事のお仕事は苦労が多そうです笑

大塚さん


どうなんですかね?
私は「苦労」という言葉があまり好きじゃなくて、苦労も「自分の成長につながる」と考えることもできるし、「あー楽しい!」と言えば楽しくすることもできるし、捉え方一つなのかなと思っています!
「苦労は変換できる」という考えを大事にしています!

中村


なるほど!
まさにポジティブですね!

そんな大塚さんが採用担当のお仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

大塚さん

 
 新卒社員の「入社して良かったです」の一言
 既存の社員の「いい子達が入ってきたね」の声
 新卒の子を可愛がってくれている様子
 などです!

中村


御社の温かい社風が伝わってきました笑

今後、新卒採用担当として目指すものはなんですか?

大塚さん


新卒の子に優秀な中途の人たちを超えるほど成長してほしいと思っています!
そして、未来の新卒社員のロールモデルとして活躍してくれたら最高です!
あとは、先ほどお話した認知ですね!何もせずとも学生が集まるところまで認知を拡大できればと思っています!



学生へのアドバイス

中村


そのように新卒採用担当として、学生と接する中で聞かれることも多い質問かと思うのですが、大塚さんが今学生に戻ったとしたらどのように過ごされますか?

大塚さん


そうですね〜
まずは、このコロナ禍をチャンスとして捉えることを意識すると思います!

中村


 流石のポジティブ思考です!

大塚さん

 
コロナの時期に悩んで動けなくなってしまう学生も結構いると思うのですが、だからこそ動き続ける学生が目立つことができるのではないかと思います!
具体的には、増えた時間を使ってビジネス書を読んだり、体力強化に励んだり、といった自己投資ができると良いと思っています!

中村


主体的に動ける学生と受け身の学生の差が大きく開きそうですね!
 
よろしければ、最後に一言就活生に向けてメッセージをお願い致します!

大塚さん


就活をしていく中で、「ベンチャーで個の力を伸ばそう」とか「大手で土台を固めて」とかいう言葉をたくさん耳にすることがあるはずです。
でも結局、活躍できるかどうかは最終的にはその人次第だし、たくさん働ける会社に勤めたい人もいれば、「そんな会社はブラックだ」という人もいると思います。

何が言いたいかというと結局は自分次第なので、選考を通して「この人もいいあの人もいい、この会社の人はみんないい!」と思えるような企業を目指す方がいいのではないかなと。

なので、あまり業界や規模で区切らないで、自分で見られる範囲で一番直感がピンときたところに入れるといいなぁと思います!

中村


 なるほど、いい意味で割り切る意識も必要なのかもしれませんね!
 本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございました!

大塚さん

 
 いえいえ!
 こちらこそ!記事の完成を楽しみにしています!



<インタビュアー所感>

一番印象に残ったのは、「苦労は変換できる」という大塚さんのポジティブ思考です。

大塚さんのキャリアは、紆余曲折もありましたが、そんな中でも常に前向きに自分の気持ちに正直に努力を積み重ねてこられたからこそ、現在の仕事や会社に充実感を持たれているのではないでしょうか!

また、インタビューの際も常に明るい笑顔で楽しい雰囲気を作ってくださってあっという間に時間が過ぎました!

社会人の方へのインタビューが楽し過ぎます!!

受けてくださる方への感謝とリスペクトの気持ちを忘れず、今後も積極的に取り組んで行こうと改めて思いました!



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株式会社ノースサンド

HP:https://northsand.co.jp/

採用HP:https://northsand.co.jp/career/index.html





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