未来のことを過去形で書く『未来日記』を紹介します。
こんにちは!仕事塾の塾長、高村です📚
今日は『未来日記』という物を共有したいと思います。
タイムマネジメントスキルの補足のコラムになると思います。
「やらなければならないことがあるのに、つい怠けてしまう……」
「やることリストを作っても結局その通りに進められない……」
こんな悩みもありますよね。
「未来日記」とは、「1日のはじめに、今日するべき事柄を日記形式で書き出す」というものです。
手帳にスケジュールを書くこととの違いは、
“これからする予定の事柄を「〜〜した」と過去形で書く”という点。
『未来から自分を見ること』によって
『想定される課題』を把握できるので、事前に対策ができるわけです。
具体的に見ていきましょう。
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通常の予定表と未来日記の違い
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予定表だとこんな感じ
9:00〜10:00 お参り
10:00〜12:00 家族でご飯
12:00〜18:00 課題をやる
18:00~20:00 家族で晩ご飯
通常通りですよね。
基本的に皆さんこちらをされていると思います。
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それが、未来日記だとこんな感じになります。
9時にお盆のお参りをした。10時には実家に帰り着いて、
そこからお昼ご飯の支度・食事をした。久しぶりに家族全員揃った。
それから(12時から)は学校の課題をやった。
途中でサボったり集中が切れてゲームや漫画をしたりしてしまったので
18時までかかってしまった・・・。
明日からは気をつけたい。
それからは家族で晩ご飯を食べて、乾杯の音頭を依頼された。
考えておけばよかったと後悔。。
いかがでしょうか。
このように未来日記を書くことで事前に想定されそうな困難や課題・失敗を想定することができ、
対策をすることもできます。
これは実はキャリア計画にも活かせるんです。